Go Red for Women Japan プロジェクト
今や世界50か国以上に広がっています。
「
循環器病は男性の病気というイメージがあり、診断や検査の基準値も
男性患者さんのものが多く用いられてきました。
しかし、微小血管狭心症や肺高血圧症など、女性に多くみられる循環器病があること、
同じ心臓の病気でも女性と男性では自覚症状や検査値に違いがあること、
女性ではAED(自動体外式除細動器)による救命率が低いことなどが明らかになり、
女性を対象とした研究の推進や、女性の循環器病に対する啓発活動が重要と考えられています。
米国では心臓病月間の
同じ日に赤い色をまとうことで、女性の心臓病や脳卒中の予防と早期発見について、多くの人々に関心をもっていただくための活動の1つです。
米国では毎年、
日本では、今年の